もうすぐクリスマス。一年のうちで最も街が華やぐ季節ですね。
このシーズンは、クリスマスパーティや忘年会など、人と集まる機会が多くなり、オシャレも楽しみの一つ。キレイなメイクをして、美味しい食事と一緒に楽しみたいですね。

注意したいのが、顎の下のたるみや、フェイスラインのニキビ、耳の後ろなど、正面から映した鏡では見えない部分。さらに、近い距離で人と会話する機会が多くなる時期でもあるので、フェイスのパーツケアも念入りにしたいものです。せっかく念入りにメイクしてオシャレしても、目の下のクマや口元のほうれい線がくっきり見える状態では台無しですよね。
本日は、今から始めたいパーツケアのレッスンです。

顎の下のたるみは、筋肉の衰えと皮膚の下垂によっておこります。簡単に鍛える方法としては舌の運動が効果的。上を向き舌を天井に突き出し前後左右に動かすと下顎の筋肉が鍛えられます。また、顎の下はコリ固まりやすい部分。人差し指を曲げて顎の下からプッシュしほぐしてあげましょう。スキンケアの際は、図のように筋肉の向きにならって下から上へクリームなどを塗るように意識するだけでもちがいますよ。
フェイスラインにできるニキビの原因として考えられるのは、角質肥厚、洗顔のすすぎ残し、ストレス等です。特に寒い時期は、代謝が鈍っているので角質が厚くなり毛穴が詰まってニキビになるケースが多いです。フェイスラインはもともと皮膚の厚い部分ですので、角質をためないようにディープクレンジングをこまめにしましょう。すすぎ残しも要注意です。日常生活で頬杖をつく癖のある人は、手の雑菌が付きやすくフェイスラインのニキビを悪化させてしまうこともあるのでご注意ください。
意外と、耳や耳周辺の肌がカサカサ粉を吹いている人は多いものです。
入浴時は、首の延長で耳周辺も洗い、スキンケアは顔と同じように行いましょう。
口周辺の環境は顔の中で最も過酷。なぜなら、食べる飲むなどの行為を毎日何回も繰り返し、とても動きが活発な部分だから。年齢とともに唇の周辺に弾力がなくなり、ほうれい線が目立ち、寂しい印象になりがちなので口元専用のケアクリームの使用がおすすめ。さらに簡単に口輪筋を鍛えられるのが「あいうえお体操」。それぞれの言葉を5秒程大げさに発音するだけでOKです。

目の周りの皮膚の厚さは他の部分と比べて1/10と、とても薄いのです。通常のクリームだとテクスチャーが重く、シルクの布にブローチを下げているようなもの。目元専用のアイクリームを使いましょう。アイクリームを塗る時は図のように、眉頭→眉中→眉尻→こめかみ→目下のくぼみ→鼻骨の上→鼻骨の下→小鼻を軽くプッシュし、鎖骨リンパ節に流すようにすると、ドレナージュ効果で目元がすっきりします。
パーツケアを心がけて、素敵なイベントシーズンをお過ごしください!

国内外の大手化粧品メーカーを経てエステダム ジャパン立ち上げスタッフとして参加。
20年以上におよぶ美容業界での経験を活かし、社内教育やサロンでのスタッフトレーニングなど、多岐にわたって活躍中。

























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